精選版 日本国語大辞典 「最かく」の意味・読み・例文・類語
いと【最】 かく
- 「いと」の②の(イ)(ロ)の一用法。まったくこのように。ただこれぐらいで。まさかこのように。こうまで(…しない方がよい)。
- [初出の実例]「忘草たねとらましをあふことのいとかくかたきものとしりせば〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋五・七六五)
- 「いとかくなおぼしめしそ」(出典:栄花物語(1028‐92頃)峰の月)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...