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最大原理 さいだいげんり maximum principle

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世界大百科事典 第2版の解説

さいだいげんり【最大原理 maximum principle】

自動制御系の設計法の一つに最適制御があるが,最大原理は最適制御の基礎となる定理で,1950年代の終りにソ連の数学者ポントリャーギンらによって確立された。この原理は制御系の設計法に新しい視点を導入し,60年代の現代制御理論の発展の原動力となった。 制御対象のダイナミクス微分方程式 dx/dtf(xut)で表されるとする。x=(x1,……,xn)は状態ベクトル,u=(u1,……,ur)は入力ベクトルである。

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