最密充塡構造(読み)サイミツジュウテンコウゾウ

デジタル大辞泉 「最密充塡構造」の意味・読み・例文・類語

さいみつじゅうてん‐こうぞう〔‐コウザウ〕【最密充塡構造】

同一の大きさの剛球体を最も密に配列できる空間構造結晶分子配列にみられ、等軸晶系立方晶系)と六方晶系の2種の構造がある。最密構造。最密パッキング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android