最小作用の法則(読み)サイショウサヨウノホウソク(その他表記)least action principle

デジタル大辞泉 「最小作用の法則」の意味・読み・例文・類語

さいしょうさよう‐の‐ほうそく〔サイセウサヨウ‐ハフソク〕【最小作用の法則】

最小作用の原理

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 原理

法則の辞典 「最小作用の法則」の解説

最小作用の法則【least action principle】

最小作用の原理*ということもある.全力学エネルギーが保存される系においては,配位空間内でその系が点Aから点Bまで辿る軌跡は,同じエネルギーをもつ互いに近接した軌跡のうちで作用値が最小となるようなものである.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android