最近の米ロ関係

共同通信ニュース用語解説 「最近の米ロ関係」の解説

最近の米ロ関係

トランプ米大統領は今年2月、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナ戦争の和平交渉開始で合意した。1期目で築いた個人的関係から戦争終結に自信を見せていたが、プーチン氏が譲歩する姿勢を見せず交渉は膠着こうちゃく状態に。トランプ氏は次第に融和姿勢から圧力強化路線に転じ、7月下旬にはロシアが8月上旬までに停戦合意に応じなければ、制裁関税を課す方針を表明した。来年2月に期限切れとなる米ロ間唯一の核軍縮合意「新戦略兵器削減条約(新START)」を巡っても後継条約策定の見通しは立っていない。(共同)

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