最高存在の崇拝(読み)さいこうそんざいのすうはい(その他表記)le culte de l'Etre suprême

旺文社世界史事典 三訂版 「最高存在の崇拝」の解説

最高存在の崇拝
さいこうそんざいのすうはい
le culte de l'Etre suprême

フランス革命時代にロベスピエールが組織した宗教儀式
1794年6月,彼を司祭として盛大に挙行された。ロベスピエールは,革命の理想を徳の支配する共和国樹立置き,狂信と無神論を拝し,普遍的な自然宗教に統一する目的からこれを行った。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む