月光ソナタ(読み)ゲッコウソナタ

デジタル大辞泉 「月光ソナタ」の意味・読み・例文・類語

げっこうソナタ〔ゲツクワウ‐〕【月光ソナタ】

月光

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百科事典マイペディア 「月光ソナタ」の意味・わかりやすい解説

月光ソナタ【げっこうソナタ】

ベートーベンピアノ・ソナタ第14番,嬰(えい)ハ短調。1801年作曲。ベートーベン自身は〈幻想曲風ソナタ〉と名づけた。〈月光〉Mondschein(ドイツ語)の名は,第1楽章アダージョに対する後世命名

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世界大百科事典(旧版)内の月光ソナタの言及

【ベートーベン】より

…87年の卒業演奏会では《シンフォニー》(《第1交響曲》の第2,第3楽章と推定されている)が演奏された。 96年同声会(東京音楽学校卒業生の団体)音楽会において《月光ソナタ》が演奏された。 1905年日比谷公園音楽堂第3回演奏において《エグモント序曲》(作品84の劇のための音楽に含まれる)が陸軍軍楽隊により演奏された。…

※「月光ソナタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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