月顔最中名取種(読み)つきのかおもなかのなとりぐさ

精選版 日本国語大辞典 「月顔最中名取種」の意味・読み・例文・類語

つきのかおもなかのなとりぐさつきのかほもなかのなとりぐさ【月顔最中名取種】

  1. 歌舞伎所作事「鬼次拍子舞(おにじひょうしまい)」の本名題

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「月顔最中名取種」の解説

月顔最中名取種
〔長唄〕
つきのかお もなかのなとりぐさ

歌舞伎・浄瑠璃外題
作者
杵屋正次郎(1代)
補作者
杵屋正次郎(4代)
演者
杵屋正次郎(1代)
初演
寛政5.8(江戸河原崎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の月顔最中名取種の言及

【鬼次拍子舞】より

…長唄。本名題《月顔最中名取種(つきのかおもなかのなとりぐさ)》。1793年(寛政5)江戸河原崎座初演。…

※「月顔最中名取種」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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