デジタル大辞泉 「有らぬ」の意味・読み・例文・類語 あら‐ぬ【有らぬ】 [連体]《動詞「あり」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形から。そうあるはずではない事柄をさしていう》1 違った。別の。無関係の。「有らぬ方向に走り去る」2 意外な。思いもかけない。「有らぬうわさを立てられる」3 あってはならない。不都合な。「有らぬ横恋慕」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例