精選版 日本国語大辞典 「有り敢う」の意味・読み・例文・類語
あり‐あ・う‥あふ【有敢】
- 〘 自動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 「あう(敢)」は、堪える、こらえるの意 ) ずっと存在し続けられる。持ちこたえている。
- [初出の実例]「梅の花なづさふ人の袖ごとにありあへたるは匂ひなりけり〈源家長〉」(出典:千五百番歌合(1202‐03頃)八五番)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...