有効性

栄養・生化学辞典 「有効性」の解説

有効性

 栄養学では,化学的方法で定量される栄養素の量のうち生物が利用できる部分有効性栄養素の量といい,その割合を有効性という場合が多い.例えば有効性リシン

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の有効性の言及

【能率】より

…工学や物理学ではefficiencyを効率と訳し,能率はモーメントの訳語とされる。 経営学では能率を,目的もしくは結果の達成度合を示す有効性effectivenessの概念とほぼ同義的に使われることもあれば,それと区別して使われることもある。能率は,ある目的ないし結果を達成するためにどれほどの努力・時間・経費がかけられたかが重要であるのに対して,有効性ではその点がほとんど顧慮されない。…

※「有効性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android