有寺村(読み)うてらむら

日本歴史地名大系 「有寺村」の解説

有寺村
うてらむら

[現在地名]真玉町大岩屋おおいわや 有寺

尻付しりつき山の西麓、真玉川支流の岩屋川の上流域に位置する。南方の大岩屋村の応暦おうれき寺にかかわる建武四年(一三三七)六月一日の六郷山本中末寺次第并四至等注文案(永弘文書)に大岩屋(応暦寺)の四至として「限西宇寺西美尾」とみえる。小倉藩元和人畜改帳に村名がみえ、高八七石余で、家数八のうち本百姓・小百姓四、庭屋・牛屋四、人数男一四・女一〇、牛三。正保郷帳では真玉庄に属し、田高二七石余・畑高三六石余で、柴山有、日損所、新田有と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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