有無相通ずる(読み)ウムアイツウズル

デジタル大辞泉 「有無相通ずる」の意味・読み・例文・類語

有無うむ相通あいつう・ずる

一方にあって他方にないものを互いに融通し合ってうまくいくようにする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「有無相通ずる」の意味・読み・例文・類語

うむ【有無】 =相通(あいつう)ずる[=を 通(つう)ずる]

  1. あるものとないものとが、互いに融通しあって双方うまくいく。あるものとないものとを融通しあう。
    1. [初出の実例]「有無を通して山の者は海の物を買い、海人は山の物を買ふ」(出典:史記抄(1477)三)
    2. [その他の文献]〔史記‐越世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む