望を属す(読み)のぞみをぞくす

精選版 日本国語大辞典 「望を属す」の意味・読み・例文・類語

のぞみ【望】 を=属(ぞく・しょく)す[=託(たく)す]

  1. 希望することの成否をそのものにゆだねる。希望をかける。
    1. [初出の実例]「深く望を属(ゾク)する者多けれども」(出典花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む