望地村(読み)もうちむら

日本歴史地名大系 「望地村」の解説

望地村
もうちむら

[現在地名]海老名市望地

かしわ村の南にあり、西は目久尻めくじり川を隔てて国分こくぶ村、東は小薗こぞの(現綾瀬市)正保国絵図には「望知」、元禄国絵図には「望池」と記される。天正二〇年(一五九二)以来旗本石川領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む