望地村(読み)もうちむら

日本歴史地名大系 「望地村」の解説

望地村
もうちむら

[現在地名]海老名市望地

かしわ村の南にあり、西は目久尻めくじり川を隔てて国分こくぶ村、東は小薗こぞの(現綾瀬市)正保国絵図には「望知」、元禄国絵図には「望池」と記される。天正二〇年(一五九二)以来旗本石川領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android