望地村(読み)もうちむら

日本歴史地名大系 「望地村」の解説

望地村
もうちむら

[現在地名]海老名市望地

かしわ村の南にあり、西は目久尻めくじり川を隔てて国分こくぶ村、東は小薗こぞの(現綾瀬市)正保国絵図には「望知」、元禄国絵図には「望池」と記される。天正二〇年(一五九二)以来旗本石川領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android