デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝倉尚武」の解説 朝倉尚武 あさくら-なおたけ 1842-1874 幕末-明治時代の武士。天保(てんぽう)13年生まれ。肥前佐賀藩士。戊辰(ぼしん)戦争で佐賀藩軍監付き,ついで小隊長として東北各地を転戦。のち東京でまなび,明治4年帰郷。征韓論争が決裂すると佐賀征韓党を組織し,政府軍とたたかって敗れ,7年3月14日斬罪となった。33歳。通称は弾蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例