朝巻(読み)あさまき

精選版 日本国語大辞典 「朝巻」の意味・読み・例文・類語

あさ‐まき【朝巻】

  1. 〘 名詞 〙 ( 多く朝の間に用いるところからいう ) 明治中期に行なわれた束髪一種。髪を頭の頂で、数字の「8」の字形に作り、周囲ヘアピンで留めたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android