朝巻(読み)あさまき

精選版 日本国語大辞典 「朝巻」の意味・読み・例文・類語

あさ‐まき【朝巻】

  1. 〘 名詞 〙 ( 多く朝の間に用いるところからいう ) 明治中期に行なわれた束髪一種。髪を頭の頂で、数字の「8」の字形に作り、周囲ヘアピンで留めたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む