朝御台(読み)あさおだい

精選版 日本国語大辞典 「朝御台」の意味・読み・例文・類語

あさ‐おだい【朝御台】

  1. 〘 名詞 〙 朝の食事食べ物朝飯公家で用いたことばという。
    1. [初出の実例]「くげがたには、あさ御たい、ゆふ御たいといへり。これはおとこ衆の事也」(出典:女房進退(16C後か))
    2. [その他の文献]〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む