朝月(読み)あさづき

精選版 日本国語大辞典 「朝月」の意味・読み・例文・類語

あさ‐づき【朝月】

  1. 〘 名詞 〙 明け方に空に残っている月。朝の月。朝月夜。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「汝が着せるおすひの上に、阿佐都紀(アサツキ)の如く月立ちにけり」(出典:尾張国熱田太神宮縁記(鎌倉初か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む