朝東風(読み)あさごち

精選版 日本国語大辞典 「朝東風」の意味・読み・例文・類語

あさ‐ごち【朝東風】

  1. 〘 名詞 〙 朝に吹く東風。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「朝東風(あさごち)に井堤(ゐで)越す浪のよそめにも逢はぬものゆゑ滝もとどろに」(出典万葉集(8C後)一一・二七一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む