朝見草(読み)あさみぐさ

精選版 日本国語大辞典 「朝見草」の意味・読み・例文・類語

あさみ‐ぐさ【朝見草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物まつ(松)」の異名
    1. [初出の実例]「朝見草 松 夜にあまる月をや山の朝み草すこきを残す秋の曙」(出典:蔵玉集(室町))
  3. 心。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む