朝陽対月(読み)チョウヨウタイゲツ

デジタル大辞泉 「朝陽対月」の意味・読み・例文・類語

ちょうよう‐たいげつ〔テウヤウ‐〕【朝陽対月】

禅宗絵画の画題の一。一僧が破衣つくろい、一僧が月下に読経する姿を描く。普通は双幅に描かれる。

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精選版 日本国語大辞典 「朝陽対月」の意味・読み・例文・類語

ちょうよう‐たいげつテウヤウ‥【朝陽対月】

  1. 〘 名詞 〙 古詩に基づく東洋画の画題。一僧は破衣をつくろい、一僧は月に向かって読経するさまを描くもの。双幅として描かれることが多い。〔伊京集(室町)〕

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