朝鮮労農総同盟(読み)ちょうせんろうのうそうどうめい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「朝鮮労農総同盟」の意味・わかりやすい解説

朝鮮労農総同盟
ちょうせんろうのうそうどうめい

朝鮮労働運動の初期における最大組織。「朝鮮労働連盟」を前身にして,1924年農民組合を加えて結成された。 27年「労働総同盟」と「農民総同盟」に分裂した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android