朦朧組(読み)もうろうぐみ

精選版 日本国語大辞典 「朦朧組」の意味・読み・例文・類語

もうろう‐ぐみ【朦朧組】

  1. 〘 名詞 〙 正直に見せかけて、不正を行なう仲間車夫に多かった。
    1. [初出の実例]「浅草吉原辺には朦朧組(モウロウグミ)などと唱ふる悪車夫団結して」(出典風俗画報‐一〇六号(1896)人事門)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む