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木之下晃 きのした あきら

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

木之下晃 きのした-あきら

1936-2015 昭和後期-平成時代の写真家。
昭和11年7月16日生まれ。博報堂に勤務し,コマーシャル写真を手がけるかたわら,マリア・カラス,武満徹ら世界のクラシック音楽家をとりつづける。昭和48年フリー。61年「世界の音楽家」で芸術選奨。平成17年日本写真協会賞作家賞。平成27年1月12日死去。78歳。長野県出身。日本福祉大卒。写真集はほかに「小沢征爾の世界」など。

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知恵蔵miniの解説

木之下晃

写真家。1936年、長野県生まれ。日本福祉大学を経て、中日新聞社博報堂に勤務する。71年、日本写真協会賞新人賞を受賞し、73年よりフリーランスとして活動。クラシック音楽を中心とした音楽シーンの撮影を行い「音楽写真」の分野を開拓、自身は音楽写真家と称した。ヘルベルト・フォンカラヤンマリアカラス小澤征爾レナードバーンスタインなど一流の音楽家を撮影し、その写真は「音楽が聴こえる」との高い評価を受けている。86年に第36回芸術選奨文部大臣賞、2005年に日本写真協会賞作家賞、06年に紺綬褒章、08年に第18回新日鉄音楽賞特別賞を受賞。また、撮影を嫌った「ムーミン」の作家である故トーベ・ヤンソンとも親交があり、晩年の姿をとらえた『ヤンソンとムーミンのアトリエ』(講談社)も刊行している。2010年には、自身が撮影した3万本超のフィルムを管理・保管するため「木之下晃アーカイヴス」を設立した。写真集などは約45冊刊行し、写真展は約80回開催している。15年1月12日、虚血性心不全のため死去。享年78。

(2015-1-21)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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