木俣守易(読み)きまた もりやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木俣守易」の解説

木俣守易 きまた-もりやす

?-? 江戸時代後期の武士
近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩家老井伊直亮(なおあき)につかえるが,その死後嘉永(かえい)4年(1851)直弼(なおすけ)に職を免ぜられた。楽焼にすぐれていた。通称土佐,清左衛門。号は小自在庵(しょうじざいあん),石香,淡水,楽山など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む