木曽菜

デジタル大辞泉プラス 「木曽菜」の解説

木曽菜

長野県木曽郡で生産されるカブ。実や葉を漬物にして食する。当地では「はとり」ともいう。大正期には当時の村名をとり「岩郷菜」と呼ばれていたが、明治7年の旧村合併で岩郷村福島村が合併してからは「福島菜」となり、現在は木曽菜と呼ばれている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android