デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村尚寿」の解説 木村尚寿 きむら-しょうじゅ ?-? 江戸時代後期の和算家。古川氏一(うじいち)に至誠賛化(しせいさんか)流をまなぶ。白石長忠(ながただ)の門にはいり,円理豁術(かつじゅつ)を伝受,文政11年(1828)「温知算叢」を出版した。江戸出身。号は陶陶。著作に「環円詳解」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例