木積なす(読み)こつみなす

精選版 日本国語大辞典 「木積なす」の意味・読み・例文・類語

こつみ【木積】 なす

  1. 海や川などに浮いている木くず、ごみなどが岸辺に流れ寄るように。
    1. [初出の実例]「秋風の千江の浦みの木積成(こつみなす)心は依りぬ後は知らねど」(出典万葉集(8C後)一一・二七二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 秋風 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む