木綿足袋(読み)もめんたび

精選版 日本国語大辞典 「木綿足袋」の意味・読み・例文・類語

もめん‐たび【木綿足袋】

  1. 〘 名詞 〙 綿布でつくった足袋。〔俳諧・毛吹草(1638)〕
    1. [初出の実例]「木綿(モメン)たびの清きをはいて行」(出典浮世草子・好色三代男(1686)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android