木閣(読み)もくかく

普及版 字通 「木閣」の読み・字形・画数・意味

【木閣】もくかく

足掛かり。〔戦国策、斉六〕(安平君田単)棧木閣を爲(つく)りて、王と后とを陽山中にへ、王乃ち反(かへ)ることを得て、百姓に子(いつく)しみ臨む。今、國已に定まり、民已に安し。

字通「木」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android