20世紀日本人名事典 「本庄宗慶」の解説 本庄 宗慶ホンジョウ ソウケイ 明治・大正期の茶人 石州流家元13世。 生年嘉永5年(1852年) 没年大正13(1924)年12月26日 出生地大阪府 本名本庄 備寛 別名通称=小三郎,別号=松濤庵 経歴武士で茶人の本庄宗云の子に生まれ、安政4年(1857年)6歳で父と死別。長じて生駒宗寿、井上宗玄、更に橋本宗美に茶湯を学び、石州流家元13代目を継いだ。和歌を好み滋岡従長に師事する。子は無く宗泉を養子とした。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本庄宗慶」の解説 本庄宗慶 ほんじょう-そうけい 1852-1924 明治-大正時代の茶人。嘉永(かえい)5年生まれ。本庄宗云(そううん)の子。大坂の人。生駒宗寿(いこま-そうじゅ),井上宗玄(そうげん),さらに橋本宗美にまなび,石州流家元13代をついだ。和歌をこのみ滋岡従長(しげおか-よりなが)に師事した。大正13年12月26日死去。73歳。名は備寛。通称は小三郎。別号に一拈斎,松濤庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by