本美之主貝(読み)ホンビノスガイ

デジタル大辞泉 「本美之主貝」の意味・読み・例文・類語

ほんびのす‐がい〔‐がひ〕【本美×之主貝】

マルスダレガイ科の二枚貝。北アメリカ大西洋海岸の原産で、浅海の砂泥地にすむ。殻長約10センチ。殻表は灰白色で同心円状のろくがみられる。食用で、クラムチャウダーの具などにする。
[補説]日本沿岸には1990年代、バラスト水に混じって流入したとみられ、東京湾繁殖が確認されている。「白はまぐり」「大あさり」などの名でも売られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む