本美之主貝(読み)ホンビノスガイ

デジタル大辞泉 「本美之主貝」の意味・読み・例文・類語

ほんびのす‐がい〔‐がひ〕【本美×之主貝】

マルスダレガイ科の二枚貝。北アメリカ大西洋海岸の原産で、浅海の砂泥地にすむ。殻長約10センチ。殻表は灰白色で同心円状のろくがみられる。食用で、クラムチャウダーの具などにする。
[補説]日本沿岸には1990年代、バラスト水に混じって流入したとみられ、東京湾繁殖が確認されている。「白はまぐり」「大あさり」などの名でも売られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む