朱線(読み)しゅせん

精選版 日本国語大辞典 「朱線」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐せん【朱線】

  1. 〘 名詞 〙 赤い色で描いた線。
    1. [初出の実例]「其朱線区画するもの即ち一州の境界なり」(出典:匏菴十種(1869)〈栗本鋤雲〉鉛筆紀聞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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