朳柄振(読み)エブリ

デジタル大辞泉 「朳柄振」の意味・読み・例文・類語

え‐ぶり【×朳/柄振(り)】

農具の一。長い柄の先に横板のついたくわのような形のもの。土をならしたり、穀物の実などをかき集めたりするのに用いる。えんぶり
能の小道具の一。竹ざおの先に板をつけたもので、雪かきに用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android