杉内村(読み)すぎのうちむら

日本歴史地名大系 「杉内村」の解説

杉内村
すぎのうちむら

[現在地名]会津高田町杉屋すぎや

赤沢あかさわ川左岸にあり、東は屋敷やしき村、北は上戸原じようどはら村。近世は会津領から寛永二〇年(一六四三)以降南山御蔵入領で、永井野組に属した。文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録では高三二四石余。文化一五年(一八一八)の南山御蔵入領組村高帳では杉之内村とあり、高一五六石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む