杉内村(読み)すぎのうちむら

日本歴史地名大系 「杉内村」の解説

杉内村
すぎのうちむら

[現在地名]会津高田町杉屋すぎや

赤沢あかさわ川左岸にあり、東は屋敷やしき村、北は上戸原じようどはら村。近世は会津領から寛永二〇年(一六四三)以降南山御蔵入領で、永井野組に属した。文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録では高三二四石余。文化一五年(一八一八)の南山御蔵入領組村高帳では杉之内村とあり、高一五六石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android