コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

李平書 りへいしょ Lǐ Píng shū

1件 の用語解説(李平書の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

りへいしょ【李平書 Lǐ Píng shū】

1854‐1927
中国の財界人。江蘇省宝山県の人。原名は鍾珏(しようかく),晩号は且頑。字で知られる。はじめ官界に投じたが,1899年(光緒25)のフランスによる広州湾占領に際して知県をやめ,1903年に江南製造局の管理職についた。以後,通商銀行,招商局,江蘇鉄路局などの要職につくとともに,商団を組織,全国商団連合会会長にもなった。辛亥革命で上海軍政府の民政長となったことに端的にしめされるように,清末・民国初年における官界出身の典型的な名望ある商紳=財界人であった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

李平書の関連キーワード章美銭痩鉄李鍾呉椿江蘇省顧頡剛子游周亜夫清涼山揚州

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone