出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…漢の半ば以後,唐までは県令に統一され,隋・唐時代,県が7等級に分けられると,その位階にも差等が生じた。宋以後君主独裁制の発達とともに,〈天子に代わって県を知(しろしめ)す(権知県事)〉を略した知県の名が成立。武官など特殊な場合に県令が使われることになる。…
…州の上の路は監督機関であって,諸種の監督官が駐在する中に,提点刑獄,略して提刑は,州の判決した重罪事犯を審理し,疑義があれば中央の三法司(後出)に送るので,つごう四審制となり,あくまで慎重を期した制度である。県の長官たる知県は行政官たると同時に司法官を兼ねる。知県の下に県尉があって,弓手などの警察を率いて盗賊密売などを検挙する。…
…宋代以後の府州県の長官の略称。それぞれ知府,知州,知県という。宋代では知某府軍府事・知某州軍州事といい,管内勧農使を兼ね,県知事は知某州某県主管勧農公事といった。…
※「知県」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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