村崎凡人(読み)ムラサキ タダヒト

20世紀日本人名事典 「村崎凡人」の解説

村崎 凡人
ムラサキ タダヒト

昭和・平成期の歌人 村崎学園理事長;徳島文理大学副学長。



生年
大正3(1914)年1月12日

没年
平成1(1989)年5月10日

出生地
徳島市

別名
筆名=村崎 凡人(ムラサキ ボンジン)

学歴〔年〕
早稲田大学文学部国文学科〔昭和12年〕卒

主な受賞名〔年〕
藍綬褒章〔昭和47年〕,勲三等旭日中綬章〔昭和60年〕

経歴
在学中より窪田空穂に師事し、歌誌「槻の木」同人に。早稲田図書出版員を経て、戦後村崎学園理事長。徳島文理大、徳島文理大短大部各副学長を務めた。著書に歌集「風俗」のほか、「比島敗戦記」「御歌人としての後鳥羽上皇」「評伝窪田空穂」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む