村形友治(読み)ムラカタ トモハル

20世紀日本人名事典 「村形友治」の解説

村形 友治
ムラカタ トモハル

昭和期の自衛官 陸上自衛隊衛生監。



生年
明治44(1911)年7月

没年
昭和44(1969)年7月2日

出生地
山形県

別名
号=浮山

学歴〔年〕
北海道帝国大学医学部〔昭和11年〕卒

学位〔年〕
医学博士

経歴
昭和11年陸軍に入り、12年軍医中尉、17年同少佐。戦後山形国立病院、名寄町立社会病院に勤め27年同院長。31年防衛庁に入隊、1等陸佐、陸自札幌地区病院副院長、37年陸将補、陸自福岡地区病院長、39年陸上幕僚監部衛生課長、41年同衛生監、42年陸将となった。俳句俳画をよくし浮山を号した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村形友治」の解説

村形友治 むらかた-ともはる

1911-1969 昭和時代後期の自衛官。
明治44年生まれ。昭和11年陸軍にはいり,17年軍医少佐。戦後の31年防衛庁にはいり,41年陸上幕僚監部衛生監となった。陸将。昭和44年7月2日死去。58歳。山形県出身。北海道帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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