条痕文(読み)じょうこんもん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「条痕文」の意味・わかりやすい解説

条痕文
じょうこんもん

土器文様一種二枚貝の背や櫛歯のような施文具あるいは植物の茎の束などで土器面をこすって施される。特に貝殻を用いたものを貝殻条痕文という。縄文時代早期には,貝殻条痕文を主とした装飾性の低い土器様式が出現するが,その後も各地の粗製土器に採用されている。また弥生土器一部にもみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む