杣川村(読み)そまのかわむら

日本歴史地名大系 「杣川村」の解説

杣川村
そまのかわむら

[現在地名]奈良市そまかわ

一台いちだい峠東部にあり、布目ぬのめ川上流の渓谷村。慶長郷帳や「大和志」には「杣ノ川村」、寛永郷帳には「杣野川村」、「宗国史」には「杣ノ河」とある。元和郷帳の村高九五・二三石。幕府領(代官藤林市兵衛)から元和五年(一六一九)津藩(藤堂高虎)領となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 寺院

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む