日本歴史地名大系 「宗国史」の解説
宗国史
そうこくし
宗国史
そうこくし
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
伊勢(いせ)国(三重県)津藩(藤堂(とうどう)氏)の藩史。藤堂高文(たかふみ)(1720―84)撰(せん)、同高芬(たかか)校訂。高文は藤堂家初代高虎(たかとら)の弟高清(たかきよ)の子孫で同藩の家老、高芬はその甥(おい)である。1748年(寛延1)の自序がある。もと70巻と伝えられるが、現存はその一部32冊。3代目までの藩主と重臣の伝記、法令、農政、市政、兵制などを漢文体で記すが、当時の史料を大量に原文のまま引用しており、近世初期の政治・経済史の史料として高く評価されている。刊本として『宗国史』(1941・上野町教育会)がある。
[高木昭作]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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