精選版 日本国語大辞典 「来初む」の意味・読み・例文・類語
き‐そ・む【来初】
- 〘 自動詞 マ行下二段活用 〙 来はじめる。
- [初出の実例]「きそめぬれば、しばしばものしつつ」(出典:蜻蛉日記(974頃)下)
- 「きそめぬれば、いふかひなくて、かよひありかず」(出典:古本説話集(1130頃か)二八)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...