知恵蔵mini の解説 東京国際クルーズターミナル 2020年7月、東京港の青海地区(江東区)にオープンする客船ターミナル。東京港では大型クルーズ客船を奥まった晴海地区(中央区)のターミナルで受け入れてきたが、手前にあるレインボーブリッジの下を通れないほどの超大型客船が世界的に現れ始め、これに対応するため東京都が約390億円をかけて整備した。地上4階のターミナルビルの大屋根は、海の波や船の帆、日本の伝統的な屋根の湾曲をイメージしたデザイン。最寄り駅となる、新交通ゆりかもめ「船の科学館」駅は、ターミナル完成前の19年3月に「東京国際クルーズターミナル」駅へ改称された。 (2020-1-9) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報