中央区(読み)チュウオウク

デジタル大辞泉 「中央区」の意味・読み・例文・類語

ちゅうおう‐く【中央区】[東京都]

中央

ちゅうおう‐く【中央区】[札幌市]

中央

ちゅうおう‐く【中央区】[さいたま市]

中央

ちゅうおう‐く【中央区】[千葉市]

中央

ちゅうおう‐く【中央区】[大阪市]

中央

ちゅうおう‐く【中央区】[神戸市]

中央

ちゅうおう‐く【中央区】[福岡市]

中央

ちゅうおう‐く【中央区】[新潟市]

中央

ちゅうおう‐く【中央区】[相模原市]

中央

ちゅうおう‐く【中央区】[熊本市]

中央

ちゅうおう‐く【中央区】[浜松市]

中央

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日本歴史地名大系 「中央区」の解説

中央区
ちゆうおうく

面積:一〇・一五平方キロ(境界未定)

東京都二三区の中央部に位置し、東は南流する隅田川と晴海はるみ運河を隔てて墨田区と江東区、北は台東区、西は千代田区と港区に接し、南は東京湾に面する。区域の隅田川には上流から両国橋・新大しんおお橋・清洲きよす橋・隅田川大橋・永代えいたい橋・中央大橋・つくだ大橋・勝鬨かちどき橋が、晴海運河には相生あいおい橋・春海はるみ橋が架かっている。交通機関はJR総武本線・京葉線、都営地下鉄浅草線・新宿線・大江戸線、営団地下鉄銀座線・丸ノ内線・日比谷線・東西線・有楽町線・半蔵門線、国道四号・同六号・同一五号・同一七号などが通る。区域の大部分が江戸時代以降の浅瀬の埋立によってできたため、高低差の乏しい低地となっている。現在の標高は霊岸れいがん島量水零位によると、最も高い銀座ぎんざ五丁目で五・九メートル、最も低い日本橋浜にほんばしはま町三丁目で一・八六メートルである。これらほとんどの地域が洪積層からなる日本橋台地上にあたる。この台地を沖積層が覆うかたちとなっており、隅田川東岸の地域に比べて二―三メートル高い基盤に立地する。月島つきしま地区は明治以降、晴海地区は昭和以降の埋築である。北から南へ金融・問屋が集中する日本橋地区、代表的な繁華街である銀座地区、都民の台所である築地地区がある。区名は江戸開府以来江戸・東京の中央にあって経済・文化の中心地であり、将来もそうあろうとすることを意思表示したもの。

〔中世〕

古代を通じ当区域の陸地化は進んできているが、居住地化はあまりみられていない。弘長元年(一二六一)一〇月三日の江戸長重避状(関興寺文書)で、武蔵国豊島郡江戸郷内に前島まえじま村の存在が知られる。同村の所在地については諸説があるが、京橋地域の調査で中世の人骨が発見されたことなどから、中央区内の一部を含む地区が想定されている。前島村は江戸長重から北条氏に寄進され、さらに鎌倉円覚寺に寄進された(正和四年一二月二四日「円覚寺文書目録」円覚寺文書)。応永二六年(一四一九)一二月一七日付の足利持氏御教書(同文書)に「江戸前島内森木村」とあり、前島内に複数の村落が成立していたと推定される。北条氏所領役帳では島津孫四郎分に「卅五貫文 前嶋森木共法林院分」とみえ、石井某知行分に「五貫三百文 江戸横山分」と横山よこやまの地名もみえる。現在の横山町に隣接する人形にんぎよう町域から天文二二年(一五五三)銘の板碑が江戸時代に出土しており、現日本橋本石にほんばしほんごく町二丁目の日本銀行敷地からも板碑数点が発見されている。


中央区
ちゆうおうく

面積:二四・二五平方キロ

昭和五五年(一九八〇)生田いくた区と葺合ふきあい区が合併して成立。北は北区、東は灘区、西は兵庫区に接し、南は瀬戸内海に面し神戸港がある。六甲ろつこう山地の南部に位置し、北部に再度ふたたび(四六五・一メートル)世継よつぎ(四一七メートル)がある。西部を再度山を源とする再度谷ふたたびたに川が南下し、中央部を生田川が南流する。古代は「和名抄」所載の八部やたべ郡生田郷・宇治うじ郷・神戸郷域に比定される。その後郡域の移動があったようで、近世以降は生田川以西の生田宮いくたみや・神戸・二茶屋ふたつぢやや走水はしうど坂本さかもと花熊はなくま中宮なかみや宇治野うじの北野きたのの九村は八部郡に属し、生田川以東の生田・滝寺たきでら熊内くもち小野おの新田・脇浜わきのはまなか中尾なかお筒井つついの八村は兎原うはら郡に属した。明治二二年(一八八九)の町村制施行により神戸市が誕生。昭和六年区制実施により前述の坂本村を除く旧八部郡地区(宇治野村は一部)が神戸区、旧兎原郡地区は葺合区に属した。


中央区
ちゆうおうく

面積:一五・一六平方キロ

福岡市の中央北部に位置し、東は博多区、南は南区、西は城南じようなん区・早良さわら区に接し、北は博多湾に臨む。博多区との境を那珂なか川が、区域の西部をこも川、早良区との境を樋井ひい川が流れる。西鉄天神大牟田てんじんおおむた線の起点である西鉄福岡駅(天神駅)付近に大規模なデパートや商店などが立並び、近くには市役所などの官公庁もあって、JR博多駅周辺とともに福岡市の中心となっている。西鉄福岡駅にはバスセンターが併設されており、福岡都市高速道路経由で九州自動車道に接続し、各地への移動が便利で、市営地下鉄空港線の天神駅もあり、交通の拠点となっている。

当区域での旧石器時代の遺跡は未確認である。縄文時代は城内じようないで早期の押型文土器片・石器など、大濠公園内おおほりこうえんない遺跡で中期の土器片が採集されている。弥生時代の小笹おざさ遺跡は後期の墳墓遺跡で、鉄製品の副葬が注目された。城内では弥生前期から中期の土器・石器類が出土、採集された。古墳時代の飯盛山いいもりやま茶臼山ちやうすやま古墳は「続風土記」の警固けご村・薬院やくいん村の項に記され、近年再発見された前方後円墳を含む前期から中期の古墳である。


中央区
ちゆうおうく

面積:四六・四二平方キロ

昭和四七年(一九七二)に札幌市が政令指定都市に移行したことで設置された。市の中央部に位置し、西は豊平川を境に豊平区・白石区、北はほぼJR函館本線を境界として東区・北区、北西は西区、南は南区に接する。東部は豊平川によって形成された扇状地(札幌扇状地)上にあり、西部は山間地となっている。札幌扇状地は碁盤目状の街区に割られ、官公庁や金融機関をはじめ、オフィスビルや大型店舗・各種娯楽施設などが集中し、札幌市街の中核となっている。市街中心部付近からは国道五号(北へ)、同一二号(西へ)、同三六号(はじめ南、のち西へ)、二三〇号(はじめ東、のち南へ)が放射状に延び、市営地下鉄東西線が東西に、同南北線・東豊線が南北に走る。


中央区
ちゆうおうく

面積:四四・八一平方キロ

千葉市の南西部に位置し、西部は東京湾に面し、北は稲毛いなげ区、北から東にかけては若葉わかば区、東から南にかけてはみどり区および市原市と接する。北部をみやこ川、市原市境を村田むらた川が流れ、千葉港に注ぐ。湾岸の埋立地には北部に千葉市役所・中央警察署・美術館など、南部には川崎製鉄・東京電力火力発電所などがある。JR総武本線・同内房線・外房線・同京葉線、京成電鉄千葉線・千葉急行電鉄・タウンライナー、京葉道路・国道一四号・同一六号・同五一号・同一二六号などが通る。


中央区
ちゆうおうく

1989年2月13日:東区・南区が合区
【東区】大阪府:大阪市
【南区】大阪府:大阪市


中央区
ちゆうおうく

2003年4月1日:さいたま市の政令指定都市移行に伴い、中央区・北区・西区・大宮区・見沼区・南区・桜区・浦和区・緑区を設置
【さいたま市】[変更地名]埼玉県


中央区
ちゆうおうく

2007年4月1日:新潟市の政令指定都市移行に伴い、中央区・東区・西区・北区・江南区・秋葉区・南区・西蒲区を設置
【新潟市】[変更地名]新潟県


中央区
ちゆうおうく

2012年4月1日:熊本市の政令指定都市移行に伴い、中央区・北区・西区・南区・東区を設置
【熊本市】[変更地名]熊本県


中央区
ちゆうおうく

2010年4月1日:相模原市の政令指定都市移行に伴い、中央区・南区・緑区を設置
【相模原市】[変更地名]神奈川県

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「中央区」の意味・わかりやすい解説

中央〔区〕
ちゅうおう

東京都 23特別区の一つ。1947年京橋区と日本橋区が合併して成立。南は東京湾に面する。東京駅以東,隅田川までの沖積低地と南部の埋立地を含む。江戸時代からの古い商業の中心地域で,銀座,日本橋一帯には高級専門店やデパート,銀行が集中している。北部の日本橋横山町,日本橋堀留町,日本橋本町一帯は繊維類,紙類,雑貨類,薬品類の問屋街。京橋―八丁堀永代橋間は金物,機械工具,酒類の問屋街。築地にはかつて中央卸売市場があったため海産物問屋が多く,日本橋兜町東京証券取引所を中心とする証券街。また隅田川沿いの日本橋浜町河岸には料亭が多く,日本橋箱崎町には東京シティエアターミナルがある。佃大橋と勝鬨橋を渡ると,佃(→佃島),月島などの工場,倉庫,住宅の混在密集地。朝汐運河の南東は晴海の埋立地で晴海埠頭がある。銀座方面へ通じる晴海通りの周辺には,歌舞伎座新橋演舞場国立がん研究センター築地本願寺などが並ぶ。南端には国の特別名勝,国の特別史跡の浜離宮恩賜庭園がある。江戸城の城門の一つであった常盤橋門の跡は国の史跡として残されている。JR総武線,京葉線が通るほか,地下鉄網が発達している。また首都高速道路ジャンクションが 4ヵ所あり,各路線を接続。国道1号線をはじめ,幹線道路が集中する交通の要衝である。面積 10.21km2(境界未定)。人口 16万9179(2020)。

中央〔区〕
ちゅうおう

大阪府中部,大阪市の中央,土佐堀川の左岸の区。1989年,東区と南区が合区して成立。東半は上町台地,西半は淀川の沖積地で,台地上は古く,上古の難波碕(なにわさき)に相当し,奈良時代には難波宮,中世は石山本願寺,近世には大坂城(→大阪城)が設けられた。難波宮跡は国の史跡,大坂城跡は国の特別史跡に指定。大阪城付近には府庁をはじめ,合同庁舎などの諸官庁,放送局,電話局などの文化情報施設,国立大阪病院などの厚生施設が集中。西半の沖積地は近世城下町の町屋として開発された商業地区で,船場として知られる。伝統的な問屋街が形成されており,北浜の証券街,御堂筋堺筋のオフィス街などとともに西日本の経済の中心をなす。心斎橋筋は東京の銀座と並ぶ中心商店街として有名。道頓堀,宗右衛門町から千日前戎橋筋難波にいたる地域は「ミナミ」と呼ばれる繁華街。北浜には緒方洪庵旧宅および塾の史跡がある。JR大阪環状線のほか,地下鉄御堂筋線,中央線,堺筋線,千日前線,谷町線が通る。面積 8.87km2。人口 10万3726(2020)。

中央〔区〕
ちゅうおう

兵庫県神戸市中央部の区。1980年生田区と葺合区が合併して区制。市の政治,経済の中心地で,神戸駅付近に旧県庁(現神戸地方裁判所),旧市役所が置かれたが,今日では元町駅(旧三宮駅)の北に県庁,三宮駅の南に市役所がある。神戸港の中突堤に近い元町は第2次世界大戦前までは神戸を代表する中心商店街を形成していたが,戦後はその地位を三宮の商店街に譲った。山手の山本通り,北野は明治の開港に起源をもつ異人館で有名。浜手のうち旧葺合区側は,兵庫区の浜手と並ぶ重工業地区。旧生田区側の栄町,海岸通りは,貿易関係商社を中心としたオフィス街,その前面の中突堤,第1~8突堤を経て摩耶埠頭,ポートアイランドへと続く一帯は港都神戸の心臓部で,内外の出入り船舶でにぎわう。多聞通りには国指定史跡楠木正成墓碑がある。生田川上流にある布引滝は平安時代から文人墨客が訪れた名瀑。神戸市立博物館生田神社,日本最初のイスラム礼拝堂の神戸ムスリムモスク,ポートタワーなどがある。山陽新幹線が通じるほか JR東海道本線,神戸高速鉄道,阪急電鉄神戸線,市営地下鉄などが通り,三宮駅はこれらの乗り換え駅。1995年の兵庫県南部地震では大きな被害を受けた。面積 28.97km2。人口 14万7518(2020)。

中央〔区〕
ちゅうおう

新潟県中部,新潟市中北部の区。中心部を信濃川が北東方向に流れ,北東端の東区との境で日本海に注ぐ。 2007年新潟市の政令指定都市化に伴い区制。 2005年の合併以前の旧新潟市域の中心地区で,市役所や県庁,国の出先機関などが集中。 JR新潟駅の北部を中心に商業施設も多く,経済の中心地でもある。江戸時代に北前船の寄航により技術が導入されて発展した新潟漆器の生産が行なわれる。南部に鳥屋野潟があり,湖畔にサクラの名所やスポーツ公園,県立自然科学館などがある。旧新潟税関庁舎 (国指定史跡および重要文化財) ,新潟県議会旧議事堂,萬代橋 (ともに国指定重要文化財) などの文化財があり,鳥屋野逆ダケの藪は国指定天然記念物。金刀比羅神社にはかつて海上安全を祈願して奉納された北前船の模型 28点が伝わり,金刀比羅神社奉納模型和船として国の重要有形民俗文化財に指定されている。上越新幹線,JR信越本線,越後線,白新線,国道7号線,8号線,49号線,113号線,116号線,350号線,402号線などが通り,南西の江南区との境に北陸自動車道,磐越自動車道,日本海東北自動車道が結節する新潟中央ジャンクションがある。面積 37.75km2。人口 18万345(2020)。

中央〔区〕
ちゅうおう

熊本県中部,熊本市中部の区。区域の中央を流れる白川流域に位置する。2012年熊本市の政令指定都市化に伴い区制。中心市街地は区域西部に位置する。室町時代には菊池一族の千葉城があり,慶長12(1607)年には加藤清正熊本城を築き,のち細川氏の城下町として発展した。県庁をはじめとする行政機関,熊本大学熊本県立美術館などの教育・文化機関および上通(かみとおり),下通(しもとおり)のアーケード街など商業施設が集中し,県の政治,文化,経済の中心地となっている。熊本市の区のなかで人口密度が最も高い。熊本城跡(国指定特別史跡),熊本藩主細川家墓所(国指定史跡),水前寺成趣園(国指定名勝・史跡)などの史跡も多い。藤崎台のクスノキ群,北部の立田山ヤエクチナシ自生地,東区にまたがる江津湖水域のスイゼンジノリ発生地は国の天然記念物。JR豊肥本線,熊本電気鉄道,国道3号線,57号線,266号線が通じる。面積 25.45km2。人口 18万7502(2020)。

中央〔区〕
ちゅうおう

千葉県中部,千葉市南西部の区。 1992年,千葉市の政令指定都市化に伴って区制。北部は千葉県庁をはじめ,裁判所や官庁の出先機関があり,千葉県,千葉市の行政の中心地。 JR総武本線,内房・外房線,京葉線,京成電鉄千葉線や国道 14号線,16号線などが通る交通の要地で,西部の東京湾岸は第2次世界大戦中に航空機工場用に埋立て地が造成され,戦後その跡地に製鉄所が立地,京葉工業地域の発展の端緒をなした。東部から南東部は,商店街や住宅地へと変貌している。亥鼻台の亥鼻城跡は亥鼻公園となり,付近には千葉大学医学部,文化会館がある。貨物取扱量が神戸に次いで全国第2位の千葉港を擁する。面積 44.72km2。人口 21万1736(2020)。

中央〔区〕
ちゅうおう

神奈川県北西部,相模原市中・東部の区。大野北,本庁,上溝,田名の 4地区からなる。相模原台地北部に位置し,南部を相模川が流れる。北で東京都に接する。2010年相模原市の政令指定都市化に伴い区制。市役所や税務署,裁判所などが集中する市の行政中心地。相模原駅周辺は商業・文化施設も数多く立地する。南部の田名工業団地を中心に工業地域を形成。田名向原遺跡は国の史跡に指定されている。JR横浜線,相模線,国道16号線,129号線が通る。面積 36.87km2。人口 27万3875(2020)。

中央〔区〕
ちゅうおう

福岡県北西部,福岡市の中心部にある区。 1972年政令指定都市昇格に伴い区制。慶長6 (1601) 年に黒田氏が福岡 (舞鶴) 城を築いてから城下町として発達。地下鉄が通り,西日本鉄道大牟田線の起点およびバスのターミナルがある天神地区は,県庁,市役所,会社,銀行,デパート,中心商店街が集中し,都心を形成。福岡城跡 (史跡) ,大濠公園,福岡市美術館,福岡ドームなどがある。面積 15.39km2。人口 20万5501(2020)。

中央〔区〕
ちゅうおう

埼玉県南東部,さいたま市中央部にある区。 2003年,さいたま市の政令指定都市化に伴って区制。旧与野市域にさいたま新都心西側部分が加わった区域である。さいたま新都心には多くの官公庁が集中し,東京の首都機能を補完している。区のほぼ中央を東北・上越新幹線,JR埼京線が通り,並行して中山道 (国道 17号線) と新大宮バイパスが走っている。面積 8.39km2。人口 10万3269(2020)。

中央〔区〕
ちゅうおう

北海道中西部,札幌市の中心部を占める区。 1972年区制。豊平川左岸の扇状地と,円山,藻岩山の山麓に位置し,その大部分が市街地。北海道庁,札幌市役所,主要企業の本・支社,札幌医科大学などがある。また開拓使札幌本庁舎跡 (史跡) ,時計台,豊平館 (ほうへいかん) などの歴史的建造物や,大通公園,中島公園,北海道大学植物園などの緑地,天然記念物の円山原始林がある。南西部には宮の森,盤渓 (ばんけい) の各スキー場がある。面積 46.42km2。人口 24万8680(2020)。

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