東京大学生産技術研究所微分解析機(読み)とうきょうだいがくせいさんぎじゅつけんきゅうじょびぶんかいせきき

事典 日本の地域遺産 の解説

東京大学生産技術研究所微分解析機(トルク増幅機などの構成部品)

(東京都目黒区駒場4-6-1 東京大学生産技術研究所)
情報処理技術遺産指定の地域遺産(2011(平成23)年度)。
東京大学生産技術研究所により大型高精度微分解析機開発が進められ、1951(昭和26)年から東京計測機製作所、生産研試作工場などにより製作が行われた。1955(昭和30)年積分機8台、入力卓3台、出力卓1台、加算機9台、連結装置からなる構成が完成し、ロケット軌道計算などの実用計算に使用された。その精度は当時世界最高水準にあった

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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