東海第2原発

共同通信ニュース用語解説 「東海第2原発」の解説

東海第2原発

茨城県東海村に立地し、東京都心に最も近い原発。出力は110万キロワットと大規模で、日本原子力発電が1978年に営業運転を始めた。2011年の東日本大震災で被災して自動停止し、18年に原子力規制委員会審査合格。必要な安全対策工事の完了は26年12月に見込まれるものの、再稼働時期は未定だ。運転差し止めを巡る住民訴訟では、水戸地裁が21年、避難計画の不備を理由に運転を認めない判決を言い渡した。東京高裁で控訴審が続いている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む