デジタル大辞泉 「東海蒲公英」の意味・読み・例文・類語 とうかい‐たんぽぽ【東海蒲=公=英】 キク科タンポポ属の多年草。千葉県南部から和歌山県までの太平洋側に分布する、日本在来種のタンポポ。外側の総苞片そうほうへんが内側の総苞片の半分より長く、角状突起が目立つ。花期は3~5月。ヒロハタンポポ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の東海蒲公英の言及 【タンポポ】より …その先端の角状突起もごく小さい。静岡県東部の個体群をトウカイタンポポといい,頭花は比較的大きく(平均小花数120),外総苞片はひじょうに長く伸び,ときには内総苞片の先にほとんど届く。角状突起はきわめて大きく,長さ6mmに達する。… ※「東海蒲公英」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by