東通原発と断層

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東通原発と断層

東日本大震災をきっかけに原発敷地内断層の問題が浮上し、原子力規制委員会の有識者調査団が2012年12月に現地調査実施。13年5月に「主要な敷地内断層の多くが地盤をずらす可能性のある断層」との評価書案をまとめた。しかし東北電力の追加調査を確認するためその後も調査を続行。今年2月、敷地を縦断する主要2断層の活動性疑いを指摘し、海水熱交換器建屋などの直下の「f―1断層」を両論併記とする評価書案でほぼ合意した。

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